君を見せてよ

2005年10月29日
久しぶりに男友達とメール。

彼の言葉が胸をつく
「どうしてあの時君に言えなかったんだろう」
幼い頃の記憶
愛するなんて言う言葉さえ知らずに
大人になれば二人で同じ場所に立てると信じていた
手を繋いで
短い通学路を小さな足で歩いた

それだけで幸せだった

「今なら君を愛していたと言えるのに」

違うよ。
「今」「愛していた」ような気分になっているだけで
あたしたちはもっと違う未来を夢見ていた筈なんだ

遠い記憶。
小学校の帰り道。
偶然、君に出会った。
そして手を繋いで笑った。

それは握手。
これから夢を見ていく未来。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索