そこに

2006年9月27日
君が居るのだと思うと
ただ一枚のドアの向こうがキャンディボックスになったみたい

がたと大きな音を立てて
車に乗り込むときのように
背を丸めて
ここから出てくる君の姿

思い浮かべながら今日も歩く

でもあえない
君の友達ばかりだね
あいたいあいたいあいたいよぅ

じだんだ。

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